腎臓が弱っているときに見える 5 つのサインとその対策

1.はじめに

最近、なんとなく疲れが抜けにくい、
腰のあたりが重い、むくみやすくなった…
そんな症状がある方は「腎臓の疲れ」かもしれません。
腸もみ整体の現場では、
腎臓の機能が落ちている方ほど
「腰の硬さ」「背中の張り」「冷え」「耳鳴り」
「抜け毛」などの体の変化が見られます。

実は、腎臓は体の「浄化フィルター」であり、
老廃物を処理するだけでなく、
ホルモンバランスや体温調節、
髪や耳、唾液分泌にも関係しています。
今回は、腸揉み整体師の視点から
「腎臓が弱っているときに見える 5 つのサイン」と
「自宅でできるケア方法」を詳しく解説します。

2.サイン①前屈が固くなる

背中(肋骨 12 番あたり)に張り・痛み・硬さがでてくる。
腎臓が弱ると、まず現れるのが「背面の硬さ」です。
特に、肋骨の一番下(第 12 肋骨)付近は腎臓の裏側にあたるため、
ここが張っている、痛い、動かないという方は要注意です。
この部分が硬くなると、前屈がしづらくなり、
腰や骨盤の可動も悪化します。
実際、腸揉み整体でこのエリアをゆるめると、
前屈の柔軟性が一気に改善する方が多いです。

チェック法
・ 立ったまま前屈して、床までの距離を確認
・ 背中の下部に指を当てて、硬さや圧痛がないか触診


対策
・ 腰の後ろを温める(湯たんぽやホットタオルがおすすめ)
・ 深呼吸をしながら背中をゆっくり回す「ねじりストレッチ」
・ 腸の動きを整えて血流を上げる腸揉みも有効


3.サイン② 尿の量・色の変化

腎臓は尿をつくる臓器です。
そのため、腎機能の低下は「尿」に真っ先に現れます。
・ 尿が少ない
・ 泡立ちが強い
・ 色が濃い、または薄すぎる
・ 夜中に何度もトイレに行く

これらは腎臓が疲れているサインかもしれません。
特に、泡立ちが強い尿はたんぱく質が漏れ出している
可能性もあるため注意が必要です。
水分不足でも似たような症状が出るため、
日中こまめな水分補給を意識しましょう。

対策
・ 常温の水を 1 日 1.5~2L 目安にこまめに飲む
・ コーヒー・緑茶など利尿作用の強い飲み物は控えめに
・ 身体を冷やさない(冷水の一気飲みは NG)

4.サイン③ 耳に異常が出る(耳鳴り・難聴)

東洋医学では「腎は耳に通じる」と言われるほど、
腎臓と耳は深い関係にあります。
腎が弱ると耳鳴りや難聴が起こりやすく、
特にストレスや過労で体液の循環が悪化している人に多く見られます。

また、腸の動きが鈍ると血流が滞り、
内耳のリンパ圧が高まりやすくなることもあり、
気象痛(天気痛、片頭痛)を引き出すきっかけにもなります。
実際、腸揉み後に耳の詰まり感が軽くなったという声も多いです。

対策
・ 頭と首の境目をやさしくマッサージ
・ 寝不足を避け、22~1 時の「腎の修復タイム」に睡眠をとる
・ 塩分を控えて体内の水分バランスを整える

5.サイン④髪が抜けやすい・白髪が増える

腎臓は生命エネルギーを貯える臓器とされ、
「髪は腎の華」と呼ばれます。
そのため、腎が弱ると抜け毛・白髪が増える傾向にあります。
・ 急に抜け毛が増えた
・ 髪が細くなった
・ 白髪が急に目立つようになった


これらは血流やホルモンバランスの乱れが
関係しており、腸や腎臓の機能が落ちると
栄養の巡りが悪化します。

対策
・タンパク質と鉄分を意識(納豆・卵・レバーなど)
・ 頭皮をやさしくマッサージ
・ 腎臓を温めるツボ「腎兪(じんゆ)」を刺激する

6.サイン⑤唾液が乾く・粘る

「唾液が減る・口が渇く・口臭が気になる」
こうした症状も、腎臓の弱りサインです。
腎が疲れると水分代謝がうまくいかず、
身体内の“潤い”が不足します。
腸の乾燥も同時に進むため、便秘や肌の乾燥にもつながります。

対策
・ よく噛んで唾液分泌を促す
・ 梅干し・レモンなど酸味で唾液腺を刺激
・ 舌を動かす「ベロ回し体操」もおすすめ

7.腎臓を元気にする 3 つの対策

① 腸を整える
腎臓の疲労は腸の滞りから始まることが多いです。
腸もみで老廃物の排出を促し、
腎臓への負担を減らしましょう。
② 冷えを防ぐ
腰、下腹部、足首を冷やさないこと。
特に女性は腹巻き・湯たんぽが効果的。
③ 質の高い睡眠をとる
夜 22~1 時の「腎が回復する時間帯」に
ぐっすり眠ることが何より大切です。
スマホや PC のブルーライトを控え、
深呼吸してから眠る習慣を。

8.おわりに セルバスでできること

セルバスでは、腸と腎臓の関係に着目した
「腸×内臓×バランス整体」を行っています。
背面(腎臓周囲)の筋膜をやさしく緩め、
腸の動きを整えることで、全身の代謝と循環を高めていきます。

こんな方におすすめです
・ 最近むくみや疲労が取れない
・ 背中の硬さが気になる
・ 耳鳴りや抜け毛が増えている
・ 冷えや便秘が続く


腸から整えることで、
腎臓だけでなく全身のバランスが整い、
自然と体が軽くなっていきます。
セルフケアで改善しきれない方は、
ぜひ一度ご相談ください。

詳しくはこちらをご覧ください

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胃が弱っている時に現れる身体のサイン

1.はじめに

「最近、胃が重い」
「食後にスッキリしない」
「なんとなく食欲がわかない」
そんなとき、東洋医学では「胃が弱っているサイン」と捉えます。
実は、胃の不調は痛みや食欲不振だけでなく、
身体の表面にもサインとして現れることがあります。
みぞおち・背中・鎖骨・脚・お腹の奥など、
さまざまな部位が「胃の疲れ」を教えてくれているのです。
本記事では、国家資格を持つ腸もみ整体師が、
東洋医学的に見た「胃が弱っている時の 5つのサイン」と、
自分でできる対策法について解説します。

2.サイン① みぞおち左側が硬い(中脘のあたり)

まず最も代表的なのが、みぞおちの左側が硬くなるサインです。
この部位は東洋医学で「中脘(ちゅうかん)」付近と呼ばれ、
胃の働きを象徴する場所です。
指で軽く押したときに「張っている」
「違和感がある」「冷たい」と感じる場合、
胃の機能が低下している可能性があります。
特に、ストレスで胃酸過多や食欲不振を起こしている人は、
この部分に反応が出やすいです。
みぞおちの緊張が強いと、呼吸が浅くなり、
自律神経のバランスも崩れやすくなるため、放置は禁物です。

セルフケアのポイント
・ 食後すぐに横にならない
・ 温かい白湯をこまめに飲む
・ 腹部を優しく「の」の字にマッサージする

3.サイン② 胃の裏(背部兪穴︓胃兪)

背中の肩甲骨の下あたり(胸椎 9~11 番付近)が硬く、
押すと鈍い痛みを感じる場合も胃のサインです。
東洋医学ではこの部位を「胃兪(いゆ)」と呼び、
膀胱経という経絡上にあります。
胃兪は、胃の機能と深く結びついたツボであり、
慢性的な胃もたれ・食欲不振・消化不良などがある人は、
この背中に強いコリや圧痛が現れやすいです。
また、デスクワークや前傾姿勢が多い人は、
胃兪のあたりが物理的にも詰まりやすく、
自律神経が乱れやすい要因となります。

セルフケアのポイント
・ 背中を丸めすぎない(スマホ姿勢に注意)
・ 入浴時に温かいシャワーを背中に当てる
・ 家族や整体師に胃兪周辺を軽く押してもらう

4.サイン③ 左の鎖骨上部(欠盆︓胃経)

次に、左の鎖骨上のくぼみ(欠盆)が硬くなるサインです。
この部位は胃経の流れに属し、
消化器のエネルギー循環(気の流れ)を
反映する重要なポイントです。
鎖骨上のつまりを感じるときは、
胸郭(胸まわり)の動きが制限され、
呼吸が浅くなりやすくなります。
これは、ストレスや食べすぎで
「気の滞り(気滞)」が起きているサイン。
胃だけでなく、首肩こりや頭痛を伴うことも少なくありません。

セルフケアのポイント
・ 鎖骨周りを軽くさする(手のひらで往復)
・ 深呼吸を意識的に繰り返す
・ 猫背にならないよう肩を開く意識を持つ

5.サイン④ 足三里(胃経の代表ツボ)

東洋医学において「足三里(あしさんり)」は
胃経の代表的なツボです。
膝のお皿の外側下 3~4cm に位置し、
「胃腸の万能ツボ」として昔から知られています。
胃が弱っていると、足三里を押したときに
強い痛みやしこりのような硬さを感じることがあります。
このツボを日常的に刺激することで、
胃腸の働きを整え、
全身の疲労回復や免疫力向上にもつながります。

セルフケアのポイント
・ 入浴中に親指で 5 秒押し×3 セット
・ お灸を使うとより効果的(熱すぎないよう注意)
・ ウォーキングで足三里の周囲を自然に動かすのも◎

6.サイン⑤ 左の腸腰筋(深部の筋肉)

あまり知られていませんが、
左の腸腰筋(お腹の奥にある筋肉)が硬くなるのも胃の弱りのサインです。
腸腰筋は上半身と下半身をつなぐ重要なインナーマッスルで、
胃の裏側を通る大動脈や神経とも関係しています。
胃の働きが低下すると、腹部の血流やリンパの流れも悪くなり、
腸腰筋が反射的に緊張します。
「左の腰がだるい」「立ち上がる時に重い」
「腹部がつかえる感じがある」という人は、
腸腰筋のこわばりを疑ってください。

セルフケアのポイント
・膝を立てて仰向けになり、深呼吸でお腹を膨らませる
・ 軽いストレッチ(ランジ姿勢)で腸腰筋を伸ばす
・ 長時間座りっぱなしを避ける

7.胃を整えるための対策

胃が弱っているときは、食事だけでなく
「内臓の休ませ方」を意識することが大切です。

① 食べすぎ・飲みすぎを控える
胃は筋肉の袋。働かせすぎると疲弊します。
腹八分目を心がけ、夜遅くの食事を避けましょう。

② 温かいものを摂る

冷たい飲食物は胃の血流を悪化させます。
常温~温かい飲み物を中心にしましょう。

③ ストレスを溜めない
東洋医学では「思いすぎ(考えすぎ)」が
胃を傷めると言われています。
軽い運動や深呼吸で心を緩めることも胃養生の一環です。

④ 腸から整える
胃と腸は一連の消化管です。
腸が詰まっていると胃も圧迫されて働きづらくなります。
腸を柔らかく保つことで、胃の負担も自然と減っていきます。

8.おわりに 当サロンでできること

セルバスでは、国家資格を持つ腸もみ整体師が、
東洋医学の理論に基づいた内臓調整整体
(腸揉み・胃の反射点調整)を行っています。
「胃薬を飲んでもすっきりしない」
「常に胃が張る」「ストレスで食欲がなくなる」
そんな方には、胃と腸の連動を整える施術がおすすめです。
みぞおち・背中・鎖骨・脚・お腹の奥それぞれのサインを
丁寧に読み取り、身体の内側から胃腸を元気にしていく。
それがセルバスの腸揉み整体の特徴です。
慢性的な胃の不調でお悩みの方は、
ぜひ一度ご相談ください。

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【唇は腸の鏡】唇の色・荒れ・形でわかる腸と身体のサイン5つ

【唇は腸の鏡】唇の色・荒れ・形でわかる腸と体のサイン5つ

1.はじめに

鏡を見たとき、「最近、唇が荒れている」「なんだか色が悪い」
と感じたことはありませんか。
実は、唇の状態は“美容の問題”だけでなく、
腸や内臓のコンディションを映す鏡でもあります。
東洋医学では「唇は脾胃(ひい)を映す」といわれます。
脾胃とは、現代でいうところの胃や腸を中心とした消化吸収の働きのこと。
つまり、唇の色や乾燥具合、形の変化は、
身体の内側、特に腸内環境や消化機能の乱れを
知らせてくれているサインなのです。
国家資格を持つ腸もみ整体師として多くの方の身体を見てきた経験からも、
唇と腸の関係は非常に深いと感じます。
今回は、「唇の状態」から読み取れる腸のサインと、
その対策方法をわかりやすく解説していきます。

2.①唇が荒れている→
 腸内環境の乱れ・ビタミン不足のサイン

唇がカサカサに乾燥したり、皮がめくれる、口角が切れる…
こうした状態は、腸内環境の乱れや
ビタミン不足
を示していることが多いです。
腸が炎症を起こしていたり、悪玉菌が増えていると、
栄養の吸収がうまくいかず、
ビタミン B 群や亜鉛が不足しがちになります。
これらの栄養素は皮膚や粘膜の修復に欠かせないため、
不足すると真っ先に「唇」にトラブルが現れます。
また、糖質や加工食品の摂りすぎも腸内環境を悪化させ、
慢性的な唇の荒れを招きます。
特に砂糖を多く摂ると、腸内のカンジダ菌が増殖し、
炎症や乾燥が悪化するケースも。

対策
・発酵食品(納豆・ぬか漬け・味噌など)を取り入れて腸内を整える
・甘いものやパン・スナック菓子の摂取を控える
・水分は常温でこまめに摂取し、唇を舐めないようにする

3.②唇が腫れている→消化器系やリンパの滞り

唇が全体的にぷっくり腫れたり、
浮腫んだように感じる場合、消化器の機能低下や
リンパの滞りが考えられます。
東洋医学的には「脾の湿(しつ)」、
つまり体の中に余分な水分や老廃物が溜まっている状態。
冷たいものの摂りすぎ、夜遅い食事、過食が続くと、
胃腸の働きが鈍って消化不良を起こし、結果的に顔や唇がむくみます。

対策
• 冷たい飲み物より温かいお茶やスープを
• 夜 22 時以降の食事を避ける
• 腸揉みや軽いストレッチで腹部を温める


腸を優しく動かすだけでも、
余分な水分やガスが流れやすくなり、
翌朝の唇のむくみが改善される方も多くいます。

4.③片側の口角が下がっている→
 消化器と神経のアンバランス

笑っていないのに、左右どちらかの口角だけが下がっている…
このようなケースは、
自律神経のアンバランスや
胃腸機能の左右差が関係していることがあります。
腸には右側と左側で役割の違いがあり、
右は上行結腸(吸収)、左は下行結腸(排泄)です。
例えば、便秘気味の人では左側の腸が硬く、
顔の左口角が下がることが多く見られます。
逆に下痢がちで吸収が弱い方は、右口角が下がりやすい傾向も。

対策
・腸の硬さを感じる側(多くは左下腹部)を

 ゆっくり円を描くようにマッサージ
・深呼吸で副交感神経を優位にする
・猫背やストレートネックの改善

 (首と腸は迷走神経でつながっています)
顔の左右差は、内臓バランスの乱れを知らせる「
外側のサイン」といえるでしょう。

5.④唇の色素が薄い→血虚・鉄不足の可能性

唇の色が白っぽく、血色が悪いときは、
東洋医学では「血虚(けっきょ)」と呼ばれる状態です。
つまり、血が不足している、
または血の質が悪くなっているというサイン。
鉄分・たんぱく質・ビタミン B12 など、
血をつくる栄養素が足りないと、腸や胃の粘膜も弱り、
エネルギー不足になります。
その結果、疲れやすい・冷え性・抜け毛が増えるなどの
全身症状も出やすくなります。

対策
・赤身肉・レバー・卵・魚などのたんぱく源をバランス良く摂取
・腸の炎症(リーキーガット)がある場合は、まず腸内修復を優先
・消化を助けるため、よく噛む・腹七分目を意識

血を増やすためには“つくる力”と“吸収する力”の両方が必要。
腸を整えることが、最終的に「唇の色」を健康的に保つ近道です。

6.⑤唇の縦皺や乾燥→水分代謝と腸粘膜の弱り

唇に縦ジワが目立つ、どんなにリップを塗っても乾く…
そんな方は、身体の内側からの
乾燥=腸粘膜の乾きが起こっている可能性があります。
腸の粘膜が乾燥すると、消化液の分泌が減り、
便秘や肌荒れ、のぼせなどを引き起こします。
これは、身体の「水分代謝」のバランスが崩れている証拠です。

対策
• 水分を 1 日 1.5~2L 目安でこまめに摂る
• 発酵食品やオメガ 3 脂肪酸(えごま油・アマニ油)を摂る
• 腸揉みで腹部の血流を促進

唇がしっとりするには、外からのケアよりも内側(腸)の潤いが大切です。
腸の環境が整うと、自然と唇にもハリ・ツヤが戻ってきます。

7.まとめ・おわりに

唇は、身体の中でもっとも“内臓の状態を映し出す”パーツの一つです。
荒れ・腫れ・色・乾燥といった変化は、
腸や胃の声を代弁しているともいえるでしょう。
腸の働きが整えば、唇の血色が良くなり、自然な潤いが戻ります。
美容やメイクで隠すのではなく、内側からの健康で輝く唇を目指しましょう。


セルバスでは、国家資格を持つ腸もみ整体師が、
・ 腸内環境の改善
・ 自律神経の調整
・ 消化器系の血流促進

を目的に、お一人おひとりに合わせた施術を行っています。
唇や肌の不調、慢性的な疲労、便秘など、
「内側の乱れを整えたい」と感じたら、ぜひ一度ご相談ください。

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片足だけ外反母趾になる原因

1.はじめに

「右足だけ外反母趾がひどい」
「左足の親指だけ変形している」
そんなお悩みを抱えていませんか︖
外反母趾というと、両足に起こるイメージがありますが、
実は片足だけ外反母趾になる方も少なくありません。
この「片足だけ」という点に、
身体の歪みや内臓の疲れなど、
深い原因が隠れていることがあります。
本記事では、国家資格を持つ腸もみ整体師が、
片足だけ外反母趾になる 5 つの原因と、
その改善方法
を解説します。
なぜ片側だけなのか︖どんなケアをすればよいのか︖
根本から理解していきましょう。

2.原因① 過去の捻挫やケガ

片足だけ外反母趾がある方で多いのが、
過去に足首を捻った経験があるケースです。
一度の軽い捻挫でも、足首の靭帯や関節の可動域が微妙に変化し、
・ 足のアーチが崩れる
・ 荷重バランスが偏る
・ 指の使い方が不均一になる

といった状態を招きます。

結果として、片足だけに負担が集中し、
親指の付け根(母趾球)が外側に張り出していくのです。
特に、捻挫の後にしっかりリハビリをしていない場合、
その影響が何年も残り、外反母趾の引き金となることがあります。

改善の第一歩は、足首周囲の可動域を整えること。
整体やストレッチで足首~膝~股関節まで連動的に整えると、
アーチの機能が回復しやすくなります。

3.原因② 生活習慣による体の歪み

片足だけ体重をかける癖、足を組む姿勢、
立ち方・座り方のクセなども、外反母趾をつくる大きな要因です。

例えば
・常に同じ足に重心をかけて立つ
・片方の骨盤が上がっている
・左右で筋肉の使い方が違う

といった身体の歪みがあると、片側の足に過剰な負担がかかり、
外反母趾が進行していきます。

また、骨盤や背骨の歪みは足先のねじれにも影響します。
整体的には、「外反母趾は足だけの問題ではなく、
身体全体のバランスの乱れの表れ」と考えます。

改善のポイントは、骨盤・足首・肩甲骨の連動性を整えること。
腸の働きを整えて体の軸が安定すると、姿勢も自然に左右対称へと戻っていきます。

4.原因③ 利き足の影響

私たちは、無意識に「利き足」で生活しています。
階段を上がる・ボールを蹴る・片足立ちをする。
その多くの動作で、同じ足ばかり使っていることが多いのです。
この利き足側への過度な負担が、片足外反母趾の原因になることがあります。

利き足で蹴る動作が多いと、
・足の内側アーチがつぶれる
・足指が外側に流れる
・足裏の筋肉がアンバランスになる

といった変化が起こります。

対策としては、「反対側の足」を意識的に使う習慣をつくること。
片足立ちトレーニングや、
差を減らすことが重要です。歯磨き時の立ち姿勢を反対足にしてみるなど、
日常の中で左右差を減らすことが重要です。

5.原因④ 合わない靴の影響

靴の形・サイズ・硬さも、外反母趾の発症に深く関わります。
特に片足だけ外反母趾になる場合、
・片方の足が微妙に大きい(足の長さ・幅・甲の高さなど)
・片側だけ靴がすり減っている
・靴の中で足が動きやすい(固定が弱い)

といった「左右非対称の靴環境」が原因であることがあります。

また、足の骨格には個人差があり、
左右で足の形が違う人は非常に多いです。
既製品の靴では、片方にだけ圧迫やズレが生じ、
それが長年続くと外反母趾の変形が進行します。
改善策としては、
・中敷き(インソール)で左右差を調整する
・足指を広げるトレーニングを取り入れる
・足裏の筋肉をほぐす(特に母趾球まわり)
が有効です。

6.原因⑤ 体性-内臓反射による影響

ここまでの①~④の原因を改善しても、
なぜか片足の外反母趾だけ残る・・・
そんな方に多いのが、内臓疲労による体性-内臓反射の影響です。
身体性-内臓反射とは、
内臓の不調が筋肉や関節の緊張として現れる反応のこと。

東洋医学では、
• 左足 → 胃・膵臓の影響
• 右足 → 肝臓・胆のうの影響

と関連していると考えます。

たとえば、
・ 甘い物や脂っこい物の摂りすぎで胃腸が疲れている
・ アルコールやストレスで肝臓・胆のうが硬くなっている

といったとき、対応する側の足に筋緊張が起こり、
足指のねじれや関節の歪みが出てくるのです。

→ 腸や肝臓の動きを整えることで、
足のアーチやねじれが自然に改善するケースもあります。
これは「腸もみ整体」や「内臓調整」によって
実際に変化を感じる方が多い領域です。

7.まとめ・おわりに

片足だけ外反母趾になるのには、次のような深い原因があります。
1.過去の捻挫やケガ
2.生活習慣や姿勢の歪み
3.利き足による偏り
4.合わない靴
5.内臓疲労(体性-内臓反射)

これらのうち①~④は構造的な問題ですが、
⑤の内臓反射による歪みを見逃している方は非常に多いです。

「なぜか片足だけ治らない」「整体を受けても再発してしまう」そんな方は、内臓の疲れや腸の状態を見直すことが改善のカギになります。

や腸の状態を見直すことが改善のカギになります。

セルバスの整体でできること

当院では、腸を中心に内臓の働きを整え、
身体の歪みや筋緊張を根本から改善する腸もみ整体を行っています。

・ 外反母趾の原因がわからない
・ 片足だけ変形している
・ 歩くたびに痛みや違和感がある
そんな方は、ぜひ一度ご相談ください。
外反母趾を「足だけの問題」とせず、
全身と内臓のつながりからアプローチすることで、
自然と姿勢が整い、足の負担が軽くなっていきます。
外反母趾の根本改善を目指す方は、
ぜひお身体を診させてください。

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リーキーガットを改善する 5 つの対策方法

1.はじめに

最近、「リーキーガット症候群(Leaky Gut Syndrome)」
という言葉を耳にする方が増えています。
これは直訳すると「腸漏れ症候群」。
腸の粘膜に小さな穴が空き、
未消化の食べ物や有害物質が血液中に漏れ出してしまう状態
のことを指します。
本来、腸は体に必要な栄養素だけを吸収する
フィルターのような役割を持っています。
しかし腸内環境が乱れ、このフィルター機能が低下すると、
アレルギー反応・肌荒れ・慢性疲労・自律神経の乱れなど、
さまざまな不調が全身に広がります。

整体の現場でも、
「何を食べてもお腹が張る」
「原因不明のだるさが続く」
「肌が急に荒れるようになった」

といった方の多くが、
腸の炎症やリーキーガット傾向を持っています。
今回は、国家資格を持つ腸揉み整体師の視点から、
リーキーガットを改善するための 5 つの具体的な対策を解説します。

2.リーキーガットとは︖

腸の内側には「上皮細胞」というバリアがあり、
外敵や未消化物を体内に入れないよう守っています。
しかし、
加工食品やグルテンの過剰摂取
ストレス・睡眠不足
抗生物質の使用
腸内細菌の乱れ

などが続くと、このバリアの隙間が広がり、
「腸漏れ」が起こります。
腸漏れによって侵入した異物は、
免疫細胞によって「敵」とみなされ、慢性的な炎症を引き起こします。
これが「肌トラブル・関節痛・疲労感・アレルギー症状」など、
腸とは一見関係なさそうな不調として現れるのです。

3.対策① グルテンを控える

リーキーガット対策で最も重要なのが、
「グルテン(小麦たんぱく)」を控えることです。
グルテンはパン・パスタ・うどん・ラーメン・ケーキなどに含まれ、
腸の粘膜を刺激し、炎症を引き起こすことがあります。
特に日本人は消化酵素が少なく、
グルテンの分解が苦手な体質の人が多いと言われます。
まずは 1~2 週間、小麦製品を抜く
「グルテンフリー期間」を設けてみましょう。
お腹の張りや便通、肌の調子が改善してくる人も少なくありません。

代替の食品としては、
米粉パン
そば(十割そば)
雑穀米

などを選ぶのがおすすめです。

4.対策② 発酵食品を取り入れる
 (ただし注意点あり)

腸内環境を整える上で、発酵食品は非常に有効です。
味噌・納豆・ぬか漬け・ヨーグルト・キムチなどは
善玉菌を増やし、腸の修復を助けます。
ただし、すでに腸内環境が悪化している人は注意が必要です。

腸内に悪玉菌やカンジダ菌が多い状態で発酵食品を摂ると、
お腹の張りやガス、膨満感が悪化することがあります。
ポイントは、「少量から試す」こと。
腸の反応を見ながら、
一度に多く摂らず、少しずつ取り入れるのが安全です。

5.対策③ 不溶性と水溶性の食物繊維をバランスよく摂る

腸の修復には、腸内細菌のエサとなる食物繊維が欠かせません。
しかし「不溶性食物繊維(野菜・豆・玄米など)」だけを摂ると、
腸が刺激されすぎて悪化する場合もあります。
理想は、
水溶性食物繊維(海藻・オクラ・りんご・アボカドなど)
不溶性食物繊維(野菜・豆・きのこ・ごぼうなど)

1︓1 の割合でバランス良く摂ることです。

特に水溶性食物繊維は、腸壁の保護や便の柔らかさ調整、
善玉菌の増殖に役立ちます。
食事に「海藻サラダ」や「味噌汁のとろみ野菜」を
プラスするだけでも効果的です。

6.対策④ カンジダ菌対策をする

リーキーガットを悪化させる要因のひとつが、
カンジダ菌の増殖です。
カンジダ菌はもともと腸内に存在する常在菌ですが、
砂糖・アルコール・ストレスなどで
増えすぎると、腸粘膜を傷つけ、炎症を引き起こします。

対策としては、
・甘い物(砂糖・お菓子・果物の過剰摂取)を控える
・アルコールを減らす
・腸の炎症を抑える亜鉛・ビタミン B 群・オメガ 3 を意識的に摂る

カンジダが落ち着くと、お腹の張りや疲労感、
頭のもやもや感が軽減する方が多いです

7.対策⑤ プロバイオティクスと
 プレバイオティクスをバランスよく摂る

腸のバランスを整えるには、
「プロバイオティクス」+「プレバイオティクス」の両輪が大切です。

写真のホワイトチアシードとヨーグルトはその両方が採れるので正にオススメです。
・プロバイオティクス︓腸内に善玉菌を直接届ける
 (例︓乳酸菌・ビフィズス菌など)
・プレバイオティクス︓善玉菌のエサになる
 (例︓オリゴ糖・水溶性食物繊維など)


サプリメントで摂るのも効果的ですが、
・ プロバイオティクスだけを摂る
・ 合わない菌種を摂る

と逆効果になることもあります。

腸の状態に合わせて、少量から試し、
体調を観察しながら継続するのがポイントです。

8.おわりに
 ~腸を整えることが全身の健康につながる~

リ ーキーガットは、単なる「腸の問題」ではなく、
全身の健康を左右する根本的なトラブル です。
腸を整えることで、肌、免疫、メンタル、
代謝までトータルに改善していきます。

セルバスでは、腸の硬さ・位置・癒着を丁寧にチェックし、
腸を直接やわらげる「腸もみ整体」を行っています。

腸内環境の改善をサポートしながら、
食事や生活習慣のアドバイスも行っています。
「食事を変えてもお腹の不調が治らない」
「慢性的な疲れやアレルギーを根本から改善したい」
そんな方は、ぜひ一度ご相談ください。

腸から整うことで、身体も心も自然と軽くなっていきます。

詳しくはこちらをご覧ください

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腸カンジダの原因と改善方法

1.はじめに

最近「腸カンジダ」という言葉を耳にする方が増えてきました。
慢性的な疲労感やお腹の張り、甘いものがやめられない、
低血糖や鉄不足といった症状が続いている場合、
もしかすると腸内でカンジダ菌が増殖している可能性があります。
腸カンジダは一般的な病院の検査では見落とされやすく、
原因不明の不調に悩む多くの方が抱えている隠れた問題です。

本記事では、国家資格を持つ腸もみ整体師が
腸カンジダの原因・症状・改善方法 を
わかりやすく解説していきます。
腸内環境を整えることで不調を根本から改善するための
ヒントにしていただければ幸いです。

2.腸カンジダとは︖

腸カンジダとは、
腸内に常在する「カンジダ菌」という真菌(カビの一種)が
異常に増殖してしまった状態を指します。

カンジダ菌自体は誰の腸内にも存在する常在菌ですが、
腸内環境や免疫のバランスが崩れると
一気に繁殖し、体調不良の原因になるのです。

腸カンジダが起こる主な原因
●加工食品や砂糖の過剰摂取
●抗生物質や薬の長期使用
●睡眠不足やストレスによる免疫低下
●湿度やカビの多い環境
●腸内細菌の乱れ


腸カンジダの代表的な症状
●慢性的な疲労感や倦怠感
●お腹の張り、ガスの増加
●甘いものやパン、アルコールがやめられない
●副腎疲労(朝起きられない・やる気が出ない)
●低血糖症状(めまい・集中力の低下)
●鉄不足による貧血傾向


これらの症状は一見「ストレスのせい」
「年齢のせい」と見過ごされがちですが、
腸カンジダが関わっているケースは少なくありません。

3.腸カンジダの改善方法①
 乳酸菌を摂る

腸カンジダ対策の基本は「善玉菌を増やし、
腸内のバランスを整えること」です。
特に乳酸菌やビフィズス菌は、
腸内のカンジダ菌を抑える働きを持っています。

乳酸菌を摂る方法
●サプリメント︓乳酸菌サプリは手軽で安定した摂取が可能
●発酵食品︓漬物、キムチ、味噌、納豆など
●ヨーグルト︓できれば無糖タイプを選ぶこと

ただし、腸カンジダがひどい方は
乳製品に含まれる乳糖が悪化要因になることもあります。
その場合は 植物性乳酸菌(ぬか漬けや味噌) からの
摂取がおすすめです。

4.腸カンジダの改善方法②
 甘いものを避ける

カンジダ菌は「糖質」をエサにして増殖します。
特に砂糖や小麦に含まれる精製糖質は大好物です。

避けたい食品
●ケーキ、クッキー、菓子パン
●清涼飲料水やジュース
●砂糖を多く使った料理


代わりに摂りたい糖質
●米(できれば玄米や雑穀米)
●芋類(さつまいも、じゃがいも)
●蕎麦(小麦よりも血糖値の上昇が緩やか)

「甘いものを完全にやめられない」という方は、
まず 空腹時に甘いものを避け、
食後に少量だけ楽しむ といった工夫から始めると無理なく続けられます。

5.腸カンジダの改善方法③
  輸入食品や手作り発酵食品に注意

意外な落とし穴が「輸入ナッツやドライフルーツ」に潜んでいます。
輸送や保管の過程でカビが繁殖していることがあり、
腸カンジダの悪化要因になるのです。
また、健康志向で人気の 手作りヨーグルトや
酵素ドリンク も注意が必要。
適切に管理されていないと雑菌やカビが繁殖し、
かえって腸内環境を乱すことがあります。
●ナッツやドライフルーツはできるだけ国産・無添加を選ぶ
●発酵食品を自作する場合は、衛生管理を徹底する

6.腸カンジダの改善方法④
 湿度に気をつける

腸カンジダは「カビ」の一種。
つまり湿度が高い環境では悪化しやすいのです。
特に梅雨時や夏場は注意が必要です。

対策方法
●除湿機やエアコンの除湿機能を活用する
●布団や衣類をこまめに乾燥させる

換気をしっかり行う
腸内環境も身体の外側の環境に影響を受けやすいので、
「湿度管理」も腸カンジダ対策には重要です。

7.腸カンジダの改善方法⑤
 睡眠をしっかり取る

腸カンジダは免疫力低下が大きな原因。
十分な睡眠は免疫を高め、腸の修復にもつながります。
●夜はなるべく 23 時までに就寝する
●睡眠の質を高めるために寝る前のスマホは控える
●睡眠不足が続いている場合は昼寝で補う

睡眠を整えることは、腸だけでなく全身の回復に直結します。

8.腸もみ整体で腸カンジダを改善するアプローチ

セルフケアに加えて、専門的な腸へのアプローチも効果的です。
腸もみ整体では、腸の血流を促進し、
蠕動運動を整えることで腸内環境の改善をサポートします。
●腸が硬くて動きが悪い方
●便秘やガス溜まりが続く方
●サプリや食事を工夫しても改善が見られない方

こうした方は、
一度「腸そのもの」を直接ケアしてみるのがおすすめです。

9.おわりに

腸カンジダは「カビが腸で繁殖する」というと
驚かれる方も多いですが、
実際には現代人に非常に多い隠れた不調の原因です。

●乳酸菌を摂る
●甘いものを控える
●輸入食品や手作り発酵食品に注意する
●湿度を管理する
●睡眠をしっかりとる

これらの習慣を意識するだけで、腸内環境は大きく変わります。

セルバスでは、腸もみ整体を通じて
腸内環境の改善をサポートしています。
慢性的な疲労感やお腹の不快感でお悩みの方は、
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身体内で起こる慢性炎症の原因と対策

1 はじめに

「なんとなく体がだるい」「疲れが抜けない」
「肌荒れや関節痛が慢性的に続く」。
こうした症状の背景には、身体の中で起こっている
慢性炎症が関係している可能性があります。

炎症と聞くとケガや風邪のときに起こる
一時的な反応をイメージする方が多いですが、
実は身体の奥で静かに長期間続く炎症が、
生活習慣病や老化、さらにはがんなど重大な病気の
リスクを高めることが近年の研究で明らかになっています。

本記事では、国家資格を持つ腸揉み整体師の立場から、
慢性炎症の基本知識とその原因 7つ、
さらに今日からできる具体的な対策をわかりやすく解説します。

2 慢性炎症とは︖

炎症とは、身体が外敵(細菌やウイルスなど)や
損傷から自分を守るために起こす防御反応です。
短期間で収束する急性炎症は必要な働きですが、
問題は炎症が収まらず長引いてしまう「慢性炎症」です。

慢性炎症は自覚症状がほとんどなく、
静かに身体をむしばむため「サイレントキラー」とも
呼ばれています。
血管の内側、内臓、関節、皮膚などで進行し、
気づいたときには生活習慣病や老化の加速、
さまざまな身体の不調につながっているのです。

3 慢性炎症で起こる弊害

慢性炎症が長期間続くと、
以下のような健康リスクが高まります。

●動脈硬化や高血圧などの心血管疾患
●糖尿病や脂質異常症
●アルツハイマー病などの神経変性疾患
●がんの発生リスク上昇
●慢性疲労や抑うつ症状
●関節痛や筋肉のこわばり
●アトピーや湿疹などの皮膚トラブル

つまり慢性炎症は「万病のもと」ともいえる状態なのです。

4 慢性炎症の原因①
 加工食品・高糖質・トランス脂肪酸

私たちの食生活にあふれる加工食品は、慢性炎症を悪化させる代表格です。
●揚げ物やスナック菓子 → 酸化した油、トランス脂肪酸を多く含む
●菓子パンや清涼飲料水 → 高糖質で血糖値の乱高下を招く
●加工肉やインスタント食品 → 保存料や添加物による負担

これらは体内で AGEs(終末糖化産物)と
呼ばれる老化物質を増やし、炎症を促進します。

5 慢性炎症の原因②
 腸内環境の乱れ

腸は免疫細胞の約 7 割が集まる重要な臓器。
腸内環境が乱れると、腸のバリア機能が弱まり、
腸漏れ(リーキーガット)から炎症物質や
未消化物が血流に流れ込み、全身に炎症を広げてしまいます。

腸内環境を乱す要因︓

●食物繊維不足
●抗生物質の乱用
●ストレスや不規則な生活

腸と炎症の関係は非常に深く、
「腸を整えること=慢性炎症の予防」
といっても過言ではありません。

6 慢性炎症の原因③
 過剰なストレスと睡眠不足

強いストレスや慢性的な睡眠不足は、
身体内でコルチゾールというホルモンを過剰に分泌させます。
コルチゾールは本来炎症を抑える役割もありますが、
分泌が長期化すると免疫のバランスが崩れ、
逆に炎症が慢性化しやすくなります。
「ストレスを感じやすく疲れてるのに、寝不足が続く」
これは炎症体質の典型的なパターンです。

7 慢性炎症の原因④
 慢性的な感染や潜在ウイルス

低レベルで持続する感染も慢性炎症の隠れた原因です。
●歯周病菌 → 血流を介して全身炎症を悪化
●ヘルペスウイルス → 体の疲労や免疫低下で再活性化

「病院に行くほどではない小さな炎症」が長期的に免疫を刺激し続けることで、慢性炎症の温床となります。

8 慢性炎症の原因⑤
 過剰な内臓脂肪

肥満の中でも特に注意すべきは内臓脂肪です。
脂肪細胞は単なるエネルギーの貯蔵庫ではなく、
実は炎症性サイトカイン(TNF-α、IL-6 など)を
分泌する「炎症臓器」のような働きを持ちます。
そのため内臓脂肪が多い人ほど、慢性炎症のリスクが高まるのです。
メタボリックシンドロームが生活習慣病の入り口といわれるのも、
このメカニズムが背景にあります。

9 慢性炎症の原因⑥
 大気汚染・化学物質・喫煙

私たちが呼吸する空気や日常で触れる化学物質も、
知らぬ間に炎症を招いています。
• PM2.5 や排気ガス → 活性酸素を増やす
• 農薬や化学物質 → 解毒のため肝臓に負担
• タバコの煙 → 直接的に血管を炎症させる

都市部で暮らすだけでも、
身体は常に炎症のリスクにさらされているといえるでしょう。

10 慢性炎症の原因⑦
  運動不足

身体を動かさない生活は、血流やリンパの流れを滞らせ、
老廃物や炎症性物質を体内にため込みます。
適度な運動は抗炎症作用を持ち、
筋肉から分泌される「マイオカイン」と
呼ばれる物質が炎症を抑えることもわかっています。
運動不足は炎症の温床、運動習慣は炎症のブレーキになるのです。

11 慢性炎症を防ぐための対策

ここまで原因を見てきましたが、ではどうすれば慢性炎症を防げるのでしょうか。今日からできるシンプルな習慣を紹介します。

1.食事を整える
加工食品や揚げ物を控え、野菜・海藻・発酵食品を意識して摂取。
オメガ 3 脂肪酸(青魚、亜麻仁油)も炎症を抑えます。

2.腸内環境を改善する
発酵食品+食物繊維で善玉菌を増やし、
腸のバリア機能を強化。腸もみ整体も腸の動きをサポートします。

3.睡眠とストレスケア
質の高い睡眠を確保し、呼吸法や瞑想で自律神経を整える。

4.歯のケアを徹底する
歯周病菌対策は全身炎症の予防にも直結。定期的な歯科受診を。

5.適度な運動
ウ ォーキングやストレッチなど軽い運動を習慣に。

6.デトックスを意識する
ここまで原因を見てきましたが、ではどうすれば慢性炎症を防げるのでしょうか。今日からできるシンプルな習慣を紹介します。

12 おわりに

慢性炎症は自覚症状が少ないため、
気づかないうちに健康をむしばむ怖さがあります。
しかし日々の食生活や生活習慣を整えることで、
炎症体質は確実に改善できます。
特に「腸を整えること」は炎症予防のカギです。

セルバスでは腸揉み整体を通じて腸内環境を改善し、
身体の内側から炎症を抑えるサポートを行っています。
慢性的な不調や疲労感にお悩みの方は、
ぜひ一度ご相談ください。

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糖尿病を予防する︕

血糖値を安定させる食べ方と腸ケア法

1 はじめに

糖尿病は「生活習慣病」の代表格ともいえる病気です。
厚生労働省の調査では、
日本国内で糖尿病が強く疑われる人は 1,000 万人以上、
予備群を含めると 2,000 万人以上 と推計されています。
つまり、成人の 5~6 人に 1 人が糖尿病または
その予備群ということになります。

糖尿病は初期段階では自覚症状が少なく、
「ちょっと血糖値が高いだけだから」と
放置してしまいがちです。しかし進行すると、
網膜症(失明)、腎症(人工透析)、神経障害(しびれ・壊疽)と
いった合併症を引き起こし、命や生活の質を大きく損ないます。
ただし、糖尿病は 生活習慣を改善することで
予防・改善できる病気 でもあります。

特に「食べ方」「食べ合わせ」「腸内環境を整えること」が
血糖値コントロールのカギを握ります。
この記事では、腸揉み整体師の視点から、
糖尿病予防につながる食べ方の工夫と
腸ケアについて詳しく解説していきます。

2 糖尿病とは︖血糖値とは︖︖

糖尿病は、血糖値が慢性的に高い状態が続く病気です。

血糖値とは︖
血糖値とは、血液中に含まれるブドウ糖の濃度のことです。
食事で摂った糖質は消化・吸収されブドウ糖に分解されます。
その後インスリンというホルモンの働きで、
エネルギーとして細胞に取り込まれたり、
肝臓や筋肉にグリコーゲンとして蓄えられたりします。

糖尿病の仕組み
糖尿病では、このインスリンが「不足する」
「うまく働かない」ために、血液中の糖が処理できなくなり、
高血糖が続いてしまいます。
高血糖状態が長引くと、
糖が混じったドロドロの血液が血管の内皮を
傷つけて動脈硬化を進め、合併症のリスクを高めます。

特に恐ろしいのは以下の合併症です。
網膜症 → 視力低下・失明
腎症 → 人工透析が必要になることも
神経障害 → 足のしびれや壊疽につながる

このようなリスクを避けるために、日常から血糖値を安定させる工夫が必要です。

3 方法① 空腹時の甘いものは避け、
 どうしても食べるなら食後すぐに

血糖値コントロールのポイントの一つが
「食べるタイミング」 です。
空腹時は唾液の分泌が少なく、
糖が直接的に粘膜から吸収されやすい状態にあります。
そのため、空腹時にチョコレートやジュースを摂ると、
血糖値が一気に跳ね上がります。

一方で、食事直後に甘い物を少量摂る場合は、
胃の中に他の食べ物があり、糖がゆっくり吸収されます。
さらに唾液でコーティングされることで、
血糖値上昇は緩やかになります。

ポイント
●甘い物は 「食後デザート」として少量 にする
●間食として食べるなら、
 ナッツや海苔など血糖値を上げにくい物を選ぶ
こうした小さな工夫で、血糖値の乱高下(血糖値スパイク)を
防ぐことができます。

4 方法② 果物や芋類・
 トウモロコシを「単品で」食べない

果物やサツマイモ、トウモロコシは
「自然の食品だから安心」と思われがちです。
しかし近年の果物や芋類は品種改良で糖度が
非常に高くなっており、お菓子に近い糖質量を含んでいます。
特に朝食で「果物だけ」「さつまいもだけ」を食べると、
糖だけを一気に摂取することになり、
急激な血糖値上昇を招きます。
これは菓子パンやケーキと大差ない影響を及ぼします。

ポイント
●果物は ヨーグルトやナッツと一緒に 食べる
●芋類は 主食の代わりに少量 として取り入れる
●単品ではなく、食事の一部として組み合わせる
血糖値を安定させるには、「何を食べるか」よりも
「どう食べるか」が大切です。

5 方法③ 高糖度の自然食品
(クリ・デーツ・マヌカハニー)も要注意

健康志向の方がよく取り入れる
「デーツ」「栗」「マヌカハニー」なども要注意食品です。

●デーツ︓
 鉄分・カリウムが豊富で健康食材とされますが、糖質は 100g あたり 65g以上。
●栗︓
 ビタミン C を含む一方で、糖質はお米と同等レベル。
●マヌカハニー︓
 抗菌作用が注目されますが、ハチミツである以上、糖度は非常に高い。
「自然だから安心」と思って大量に摂取すると、
むしろ血糖値を乱し、糖尿病リスクを高めてしまいます。

ポイント
食後に少量(デーツなら 1~2 粒、マヌカハニーはティースプーン 1 杯)
毎日ではなく、特別な日の栄養補給として取り入れる

6 方法④ 海苔や良質な煎餅を間食に活用

間食を完全にやめるのは難しい方も多いでしょう。
そんなときは「海苔」と「昔ながらの煎餅」がおすすめです。

海苔
溶性食物繊維が豊富で、糖の吸収をゆるやかにする
亜鉛・鉄分・マグネシウムといったミネラルが豊富
低カロリーで、食べ過ぎ防止にも効果的

煎餅
市販のお菓子ではなく、浅草などで売られている
「昔ながらの製法で作られた煎餅」を選びましょう。
もち米本来の甘みを生かしており、
砂糖や人工甘味料が加えられていません。

ポイント
海苔は「おやつ代わり」に常備
煎餅は 1~2 枚程度まで

7 方法⑤ 食物繊維やたんぱく質から食べ始める

血糖値コントロールに最も効果的な方法の一つが
「食べる順番を工夫すること」です。

ベジファーストの効果
野菜・海藻・きのこ類を最初に食べると、食物繊維が糖の吸収をブロック
腸内での消化吸収スピードが遅くなり、血糖値が緩やかに上がる

たんぱく質を加える

魚・肉・卵・豆腐などを次に摂ることで、
さらに消化のバランスが整います。
最後に白米やパンなどの主食を食べることで、
血糖値スパイクを防ぐことができます。

ポイント
サラダ → 豆腐や魚 → ご飯
海藻スープ → 鶏肉 → さつまいも
このように「ベジファースト+たんぱく質」を
習慣化するだけでも、糖尿病予防に大きな効果があります。

8 まとめ

糖尿病は「食べ方」「生活習慣」次第で十分に予防できる病気です。
空腹時の甘い物を避ける
果物や芋類を単品で食べない
自然食品も糖質量に注意
間食は海苔や昔ながらの煎餅に置き換える
食物繊維・たんぱく質から食べ始める

これらを習慣にするだけで、
血糖値は驚くほど安定しやすくなります。
そして忘れてはいけないのが 腸の健康。腸が整えば、
血糖コントロールだけでなく、
免疫力・美肌・メンタルの安定にもつながります。
糖尿病を予防し、健やかな毎日を過ごすために、
今日から一つでも取り入れてみてください。

9 おわりに 当サロンでできること

食べ方を工夫することに加え、
血糖値コントロールで忘れてはいけないのが「腸の健康」です。
腸は「第二の脳」と呼ばれるほど、
全身の健康に深く関わっています。
腸内環境が乱れると、
インスリンの働きを弱める炎症が起きやすくなる
栄養吸収がアンバランスになり、エネルギー代謝が乱れる
血糖値を下げるホルモン(GLP-1 など)の分泌が減る
といった問題が生じ、糖尿病リスクを高めます。

当院の 腸もみ整体 は、腸の血流を促進し、
蠕動運動を活性化して腸内環境を整える施術です。
便秘や下痢、ガス溜まりの改善はもちろん、
血糖値の安定や代謝改善にもつながります。
「最近健康診断で血糖値が高いと言われた」
「糖尿病が心配だけど薬に頼りたくない」
そんな方は、ぜひ一度ご相談ください。

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