サルコペニア肥満とは?
見た目では気づきにくい危険な状態
サルコペニア肥満(筋肉減少性肥満)とは、
筋肉が減少し、その代わりに脂肪が増えてしまう状態です。
特徴的なのは、筋肉の中に脂肪が入り込み、
まるで「霜降り肉」のような状態になることです。
この状態は見た目では分かりにくく、
体重がそれほど増えていなくても進行します。
さらに筋肉は使わなければ、30 歳頃から徐々に減少し、
特に太ももの筋肉は年に約 1%ずつ減ると言われています。
その結果
・基礎代謝の低下
・疲れやすさ
・太りやすさ
が起こり、気づいた時には「痩せにくく太りやすい身体」へと
変化してしまいます。

なぜ起こる?筋肉減少と脂肪増加の悪循環
サルコペニア肥満の本質は、
筋肉の減少と脂肪の増加が同時に起こることです。
筋肉が減ると基礎代謝が下がり、
消費エネルギーが減ることで脂肪が蓄積しやすくなります。
さらに、
・運動不足
・デスクワーク中心の生活
・タンパク質不足
・糖質・脂質の過剰摂取
といった生活習慣が重なることで、
筋肉は減るのに脂肪は増えるという状態が加速します。
また、内臓脂肪が増えすぎると、
脂肪は筋肉や肝臓、膵臓などに入り込み、
異所性脂肪として蓄積されます。
この異所性脂肪は
・インスリンの効きの低下
・血糖コントロールの乱れ
を引き起こし、生活習慣病のリスクを一気に高めます。

見逃せないポイント|異所性脂肪と代謝低下の関係
異所性脂肪は非常に厄介な脂肪ですが、特徴もあります。
例えば、脂っこい食事を 3 日続けるだけで異所性脂肪は
30〜40%増加すると言われています。
その結果
・インスリンの働きが低下
・脂肪がさらに蓄積しやすくなるという悪循環に入ります。
しかし一方で、数時間の運動でも減少するという性質もあります。
ここで重要なのが筋肉の役割です。筋肉量が多いほど、
・ブドウ糖を取り込む力が高い
・インスリンが効きやすい
つまり、筋肉は「代謝の土台」とも言えます。
逆に筋肉が減ると、脂肪が増えやすく、
血糖コントロールも乱れるため、
身体の内側から不調が広がっていきます。

改善のカギは「筋肉 × 腸内環境」
サルコペニア肥満を改善するために重要なのは、
単に運動するだけではありません。
当サロンでは特に腸内環境の状態が大きく関係していると
考えています。
腸内環境が乱れると、
・タンパク質の吸収低下
・代謝の低下
・慢性的な炎症
が起こり、筋肉がつきにくく、
脂肪が落ちにくい身体になってしまいます。
そのため改善には、
・タンパク質をしっかり摂る
・軽い運動を習慣化する
・脂質・糖質の過剰摂取を控える
・腸内環境を整える
といった複合的なアプローチが必要です。
まとめ|40 代以降は「気づいた人から変わる」
サルコペニア肥満は、気づかないうちに進行する現代型の肥満です。
しかし、
・筋肉を維持する
・食生活を整える
・腸内環境を改善する
ことで、十分に予防・改善が可能です。

当サロンからのご提案
「運動しても変わらない」
「食事に気をつけても痩せない」
そのような方は、身体の内側(腸・内臓・筋肉バランス)に
原因がある可能性があります。
・腸もみ
・内臓調整
・筋肉バランスの調整
を通して、根本から代謝を整えるサポートを行っています。
気になる方は、ぜひ一度ご相談ください。
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