はじめに 「気合が入らない」「朝が弱い」は年齢のせいじゃない
「最近とっさの判断が遅い」
「朝が本当に弱く、スイッチが入らない」
「集中力が続かず、やる気も出ない」
こうした不調を
「年齢のせい」
「気持ちの問題」
「疲れているだけ」
で片付けていませんか?
実はこれらの背景には、
副腎髄質ホルモンの働き低下が関係しているケースが少なくありません。
副腎髄質ホルモンは
✔交感神経
✔ 自律神経
✔ ストレス耐性
✔ 瞬発力・集中力
に深く関わる、いわば身体の非常スイッチです。
本記事では
・副腎髄質ホルモンの役割
・弱っている時に現れやすいサイン 5 つ
・腸と自律神経の関係
・腸もみ整体師としての回復アプローチを
わかりやすく解説していきます。
副腎髄質ホルモンとは?
副腎は腎臓の上にちょこんと乗っている小さな臓器で、
外側の「副腎皮質」と内側の「副腎髄質」に分かれています。

このうち副腎髄質から分泌されるのが
アドレナリンとノルアドレナリンです。
これらは主に
・ストレス
・危機的状況
・瞬間的な判断
に対応するために分泌されます。
主な副腎髄質ホルモン
① アドレナリン(エピネフリン)
いわゆる「闘争・逃走ホルモン」。
主な働き
・心拍数・血圧を上げる
・気道を広げて酸素供給を増やす
・瞬時の判断力・集中力を高める
・筋肉にエネルギーを送る
「火事場の馬鹿力」「緊急時に体が動く」のはアドレナリンのおかげです。
② ノルアドレナリン(ノルエピネフリン)
アドレナリンよりも持続的な覚醒を担います。主な働き
・血管を収縮させ血圧を保つ
・覚醒度・注意力の維持
・気分・意欲の調整
・交感神経のベースを支える
ノルアドレナリンが安定していると
✔ シャキッとする
✔ 集中が続く
✔ 前向きな意欲が湧く
といった状態になりやすいです。

副腎髄質ホルモンが弱っている時のサイン 5 選
※慢性的ストレス・睡眠不足・自律神経の乱れが
続くと起こりやすくなります。
① やる気・瞬発力の低下
・とっさの判断が鈍い
・反応がワンテンポ遅れる
・気合を入れないと動けない
これはアドレナリン分泌の低下により「スイッチが入りにくい状態」です。
② 低血圧・朝が極端に弱い
・起き上がるとフラっとする
・朝に血圧が上がらない
・午前中は頭が働かない
ノルアドレナリンは血圧維持に不可欠。不足すると朝の立ち上がりが極端に悪くなります。
③ 集中力・覚醒度の低下
・ぼーっとしやすい
・作業効率が落ちる
・頭にモヤがかかった感じこれは交感神経の出力不足。
「休みすぎている」のではなく、切り替えができていない状態です。
④ 寒さ・刺激に弱くなる
・寒さが異常にこたえる
・音や光に過敏、または鈍感
・環境変化についていけない
副腎髄質ホルモンは外的刺激への適応力も担います。
弱ると環境耐性が落ちます。
⑤ 気分の落ち込み・無気力感
・何をするにも億劫
・気分が沈みやすい
・やる気が湧かない
ノルアドレナリン低下は、
意欲・前向きさの低下として現れることが多いです。
副腎髄質ホルモンが弱る根本原因
多くの方に共通する原因は以下です。
・慢性的ストレス
・睡眠不足・夜型生活
・低血糖を起こしやすい食生活
・腸内環境の乱れ
・呼吸が浅い・緊張が抜けない
ここで重要なのが
腸と自律神経の関係です。
対策|副腎髄質ホルモンを回復させる 5つのポイント
① 腸内環境を整える(最重要)
腸は自律神経の最大の受容器官。
腸が硬い・張っている状態では 副腎に正しい指令が届きません。
・便秘・下痢の改善
・腹部の緊張を緩める
・ガス・膨満感の軽減これだけで
「朝が楽になる」「頭が冴える」という変化はよく見られます。
② 血糖値を安定させる食習慣低血糖は副腎を酷使します。
・甘い物・カフェインの摂りすぎを控える
・タンパク質・脂質をしっかり摂る
・空腹時間を作りすぎない
副腎を守る食事が回復の土台です。
③ 呼吸を深くする
浅い呼吸=交感神経の誤作動。
・吐く息を長めに
・肋骨・お腹が動く呼吸
・寝る前の呼吸リセット呼吸が変わると
副腎の緊張も一気に抜けます。
④ 冷やしすぎない生活副腎は冷えに弱い臓器。
・お腹・腰を冷やさない
・冷たい飲食物を控える
・湯船につかる習慣
これは特に女性に重要です。
⑤ 無理に「頑張らない」
副腎が弱っている時に
「気合で何とかする」のは逆効果。
・休む
・切り替える
・回復を優先するこれも立派な治療です。

腸もみ整体師の視点|副腎疲労は「腸と神経」から回復する
現場で多く感じるのは、
副腎の不調=腸の硬さがほぼセットで起きているという事実。
特に
・みぞおち
・おへそ周り
・下腹部
が硬い方は交感神経が抜けず、副腎が休めていません。
腸もみで
✔ 腸の緊張を緩め
✔ 呼吸を深め
✔ 自律神経の切り替えを促すことで
「朝の目覚め」「集中力」「気力」が
自然に戻ってくるケースは非常に多いです。
これは薬やサプリだけでは届かない領域です。
おわりに|やる気が出ないのは「あなたのせい」じゃない
副腎髄質ホルモンが弱ると
✔ 気合が入らない
✔ 朝がつらい
✔ 頭が働かない
こうした状態になります。
でもそれは怠けているわけでも、根性が足りないわけでもありません。
身体が「もう限界だよ」と出しているサインです。
もし思い当たる節があれば、
一度「腸」と「自律神経」という視点で体を見直してみてください。
高円寺にある腸もみ整体のセルバスでは
こうした自律神経・副腎系の不調にも対応した施術を行っています。
頑張る前に、回復できる体を取り戻すこと。
それが結果的に一番の近道です。
身体の内から健康を手に入れたいという方は 1 度ご相談ください。

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