1.はじめに
むくみ(浮腫)は「水分の取りすぎ」が原因だと
思われがちですが、実際はもっと複雑です。
●水がうまく吸収できていない
●余った水分を排泄する臓器が弱っている
●巡り(血流)が悪くなり、下半身に溜まる
●腸が炎症を起こして吸収過多になっている
など、身体の内部バランスが乱れることでむくみは起こります。
特に東洋医学ではむくみ=内臓の“働きの低下サイン”と考えます。
むくみに関係する臓器は主に
●脾(消化・吸収・水分処理)
●肝(巡りの調整・解毒)
●腎(水分代謝・温度調整)
●肺(全身の巡りを作る呼吸の司令塔)
この 4つ。
この記事では「セルバス」が、むくみと内臓の深い関係 5 選 を
科学的な視点も交えながら、一般の方にもわかりやすく解説します。

2.その① 小麦のとりすぎ →
脾の弱り(脾虚湿盛:消化不良×水分停滞)脾(ひ)は
「水分を処理する臓器」です。
脾とは、東洋医学で言う「消化吸収・水分運搬」を司る臓器のこと。
現代医学で言えば
胃腸+血糖調整+リンパ循環の一部 の総合機能です。
脾が弱ると
●食べたものが燃やせずエネルギーに変換されない
●水分の処理能力が落ちる
●消化しきれない“ベタつく水”が体に残る
この「ベタつく水」が東洋医学でいう 湿(しつ) です。
湿=むくみ・重だるさ・下腹の張り
なぜ小麦が湿を生むのか?
●グルテンは消化に時間がかかる
●腸に粘度の高い膜を作りやすい
●消化酵素を大量に使うため脾が疲れやすい
●水分を吸って“重く”なる食性
つまり 小麦は脾の負担を増やし、湿が溜まりやすい食品 です。
現代医学的にも説明がつく
●小麦のグルテンは腸に炎症を起こしやすい
●リーキーガット(腸漏れ)を悪化
●炎症が増えると体は水を保持して「冷却」しようとする
→ 結果:むくむ・体が重い
こんな人は要注意
●朝はパン派
●麺類が好き
●雨の日にだるい
●夕方にふくらはぎがパンパン
改善方法
●朝パン → 朝ごはん(米)へ変更
●週 3 日だけでも「小麦オフ」
●小麦を食べるときは同時にスープなど“温”の食品を
小麦を減らすと1〜2週間で脚の軽さが明らかに変わります。

3.その② 植物油(サラダ油・キャノーラ油)
→ 肝の負担(疏泄失調:巡りの停滞)
肝は「巡り」をつくる臓器
肝は東洋医学で血・気・水のスムーズな流れ=疏泄(そせつ)を司る臓器です。現代医学でいえば、
●解毒
●脂質代謝
●ホルモン調整
●血流管理
などの大事な働きをまとめて担当しています。
植物油の“隠れた害”精製植物油は
●酸化しやすい
●炎症物質を増やす
●トランス脂肪酸のリスク
●肝臓での処理が大量に必要
現代人は 1 日に大さじ 3〜4 杯は「知らないうちに」摂取しています。
肝はこれらの油の処理に追われ、
全身の巡り調整が後回しになる →
「むくむ」に繋がってしまいます。
肝の巡りが落ちると?
●脚がだる重い
●朝、顔がむくむ
●PMS が強くなる
●イライラ・睡眠の質低下
これらはすべて「肝の疏泄失調(巡りが悪い)」のサイン。
改善方法
●油を変える(サラダ油→オリーブオイル・バター)
●コンビニのフライ物・揚げ物を減らす
●“植物油脂”が原料欄に多い食品を避ける
肝の負担が減ると、翌朝のむくみが劇的に変わります。
4.その③ 塩(質の悪い塩) →
腎の働き低下(腎精・水分代謝の乱れ)
腎は「水と温度の管理者」腎は東洋医学で
●水分代謝
●体温管理
●生命力(腎精)を司る臓器です。
腎が弱ると
●水が全身に停滞
●下半身が冷えてむくむ
●疲れやすい
●朝からだるい
という状態になります。
むくみを悪化させる塩
●食卓塩(塩化ナトリウム)
●カップ麺・スナック類の塩
●コンビニ食品の塩
→ ミネラルがなく、腎の調整力を乱す
逆に腎を助ける塩
●自然塩(海塩・岩塩)
→ マグネシウム・カリウム豊富
→ 水分代謝を整え、むしろ“むくみが取れる”
塩で体身体がむくむ人の特徴
●水をあまり飲まない
●夜にラーメンを食べる
●冷えやすい
●トイレの回数が少ない
改善法
●自宅の塩を自然塩へ変更
●塩分を「控える」より「質を変える」
●コーヒー・お酒が多い人は水を意識して飲む
腎が整うと足首のむくみがスッと消えるという方は少なくありません。
5.その④ ふくらはぎの筋力低下 →
下半身ポンプ停止(脾・腎の気の不足)
ふくらはぎは「第二の心臓」
重力がある以上、水は必ず下に落ちます。
それを上に戻すのが ふくらはぎの筋肉=ポンプ。しかし…
●座り仕事
●歩かない生活
●運動不足
●靴のクッション性が高すぎる
こうした生活で、現代人のふくらはぎは昔に比べて 20〜30%細くなっています。
東洋医学的には?
●筋肉を作るのは“脾の気”
●下半身の巡りを保つのは“腎の気”
つまり、筋肉が落ちる=脾腎が弱っているサイン。
症状
●階段がしんどい
●少し歩くとすぐ疲れる
●足が冷える
●夜に脚がつる
改善方法(誰でもできる)
●かかと上げ 20〜30 回×2〜3 セット
●歩幅を広くするだけの“ながらウォーク”
●ふくらはぎを温める(カイロ・お風呂)
筋肉が戻ってくると、むくみの改善スピードは一気に加速 します。

6.その⑤ リンパの流れ低下 →
肺・脾・腎の連動不調(全身の巡りの問題)
重力がある以上、水は必ず下に落ちます。
それを上に戻すのが ふくらはぎの筋肉=ポンプ。
しかし…
●座り仕事
●歩かない生活●運動不足
●靴のクッション性が高すぎる
こうした生活で、
現代人のふくらはぎは昔に比べて 20〜30%細くなっています。
東洋医学的には?
●筋肉を作るのは“脾の気”
●下半身の巡りを保つのは“腎の気”
つまり、筋肉が落ちる=脾腎が弱っているサイン。
症状
●階段がしんどい
●少し歩くとすぐ疲れる
●足が冷える
●夜に脚がつる
改善方法(誰でもできる)
●かかと上げ 20〜30 回×2〜3 セット
●歩幅を広くするだけの“ながらウォーク”
●ふくらはぎを温める(カイロ・お風呂)
筋肉が戻ってくると、むくみの改善スピードは一気に加速 します
6.その⑤ リンパの流れ低下 →
肺・脾・腎の連動不調(全身の巡りの問題)
リンパの流れは
●肺(呼吸で循環を生む)
●脾(湿を処理)
●腎(水分の出し入れ)
の 3 つが連動して成立しています。
なぜ肺がむくみに関係あるの?
肺は呼吸を通して、胸郭のポンプで全身のリンパ液を動かす心臓のサブエンジンです。呼吸が浅いとリンパの巡りが一気に悪くなり、
●顔のむくみ
●首肩こり
●手足の冷えにつながります。
改善方法
●1 日 10 回の意識的な深呼吸
●肋骨ストレッチ
●姿勢改善(猫背は肺が動かない)
●歩くときに“背中側の肺”を意識する
呼吸が深くなると、それだけで、むくみ・疲れ・冷えが同時に改善します。
7.当サロンでのアプローチ
セルバスの快腸セラピーは、
単に「流す」だけではありません。根本原因を「内臓」から改善します
●腸もみで脾の働きを高める
●肝臓のデトックスを助ける肋骨調整
●腎のろ過力を高める背部調整
●呼吸を深くする胸郭アプローチ
●下半身のポンプ機能を戻す筋膜調整
●食事と生活習慣の指導

むくみは結果であって“原因ではない”。
原因を整えることで、むくみにくい体質へ変わることを目指します。
もし慢性的なむくみでお悩みなら、
一度ご相談ください。
内臓からアプローチすることで身体は驚くほど変わります。
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