砂糖がやめられないのは腸のせい︖

1.はじめに

「やめたいのに、やめられない…」
砂糖が入ったお菓子やパン、
清涼飲料水。ダイエット中でも、健康のためでも、
「つい手が伸びてしまう」という方は多いのではないでしょうか。
実は、砂糖の摂りすぎには“依存性”があり、
その根本的な原因の一つに「腸内環境の乱れ」が
関わっていることをご存じでしょうか︖
この記事では、砂糖がやめられない 5 つの主な理由を
科学的な視点から解説しながら、
腸もみ整体師の立場から、
内側(腸)から整える具体的な対策もご紹介します。

2.砂糖がやめられない理由 5 選       

2-1. ドーパミンによる“快楽報酬”の罠
砂糖を摂取すると、
脳内では「ドーパミン」という
神経伝達物質が分泌されます。
これは“快楽”や“やる気”を生む「報酬系」と
呼ばれる脳の仕組みに関係しており、
一時的な幸福感を与えてくれます。
この快感を脳が学習することで、
「また食べたい」「もっと欲しい」と
感じるようになり、いわば
“脳内中毒”のような状態になります。
これは麻薬やアルコールと
同じ作用機序だと言われていて、
糖分摂取がやめられない原因の1つです。

2-2. 血糖値のジェットコースター現象
砂糖を含む精製糖質は、摂取後すぐに血糖値を急上昇させます。
すると、それを抑えるためにインスリンが
大量に分泌され、
今度は逆に血糖値が急降下します(血糖スパイクといいます)。
この急激な乱高下が
「エネルギー不足」のサインとして脳に伝わり、
「何か食べなきゃ」と再び甘いものを欲してしまうのです。
この悪循環が続くと、
食事のたびに甘いものが欲しくなる
「血糖スパイク依存」が形成され、
糖分摂取がやめられなくなります。

2-3. 習慣化と砂糖依存の蓄積
たとえば「午後 3 時には甘いお菓子を」
「疲れたらチョコレート」というような
生活パターンは、
無意識のうちに“習慣化”されていきます。
この習慣が続くと、
脳と体が「砂糖=安心・ご褒美」と
認識してしまい、止めようとしても
ストレスを感じてしまうようになります。
これが長期的な「砂糖依存症」につながるのです。

2-4. 心の隙間を埋める“感情の食”
ストレス、不安、孤独、退屈…。
こうした感情のすき間を埋めるために、
無意識に甘いものに手が伸びることがあります。
甘いものは脳内でセロトニンやエンドルフィンなど、
リラックスや幸福感に関係する
ホルモンの分泌も促しますが、
これはあくまで“一時的な慰め”です。
根本的なストレス解消にはならず、
繰り返すほど
「食べないと落ち着かない」状態へと陥ってしまい、
糖分摂取がやめられなくなります。

2-5. 腸内フローラの影響で欲しくなる︕︖
腸内には、私たちの健康に深く関与する
100 兆個以上の腸内細菌が住んでいます。
その中には「砂糖を好む菌」も存在します。
これらの菌が優勢になると、
脳に「もっと糖分を摂ってほしい」という
信号を送るようになります。
つまり、あなたの“食欲”は、
実は腸内の悪玉菌によって
操られている可能性もあるのです。
腸内の砂糖を好む菌は、
砂糖を取ることでその菌にとって
快適な環境になってしまい、
更に糖分を欲しくなるという悪循環に陥ります。

3.砂糖をやめるための腸からの解決策

3-1. 腸内環境をリセットする食事
砂糖をやめたいなら、
まずは腸内環境を整えることが第一歩です。
善玉菌を増やし、
悪玉菌や糖を好む菌を減らすためには
以下のような食材がおすすめです。
・発酵食品(納豆、味噌、キムチ、ヨーグルト)
・食物繊維(ごぼう、ブロッコリー、海藻、もち麦)
・抗炎症作用のある食材(オメガ 3 脂肪酸︓青魚・アマニ油など)

また、精製された砂糖(白砂糖)や小麦製品、
ジュース類は控えることが理想的です。

3-2. 腸揉み整体で「腸の声」を整える
腸には第二の脳と呼ばれる「腸脳相関」があります。
腸が整うと、自律神経やホルモンバランスも整い、
ストレスが軽減され、過食も抑えられやすくなります。
腸揉み整体では、腸をやさしくほぐし、
ガスや老廃物の排出を促進。腸内の血流が改善され、
腸の働きが活性化することで、
自然と“砂糖を欲しない体質”へと
変わっていく方も多くいらっしゃいます。

3-3. 砂糖以外の“ご褒美”を用意する
「甘いもので癒されたい」という欲求は、
悪いことではありません。その気持ちを否定するのではなく、
“別のご褒美”で置き換えることが大切です。
たとえば、
・ハーブティーやシナモン入りのドリンク(甘味を感じるが血糖値は安定)
・散歩や入浴、セルフマッサージ
・腸にやさしい手作りスイーツ(甘酒やデーツを使ったもの)

こうした“置き換え戦略”で、
砂糖への執着を少しずつ手放していきましょう。

4.おわりに 「砂糖をやめるなら、腸から整える」

「どうしても甘いものがやめられない」
その原因は、意思の弱さではなく、
腸や脳、習慣、感情など、あなたの身体と心の自然な反応かもしれません。
腸は、私たちの「健康」と「欲求」を
つかさどる大切な器官です。
砂糖の欲求を手放すためには、
まず腸を整えることが近道です。

セルバスでは、腸もみ整体によって
「内側から整えるケア」を提供しています。
甘いものをやめたい、でも我慢できない…
そんな方こそ、ぜひ一度ご相談ください。

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