五大栄養素とは?

はじめに|なぜ「五大栄養素」を知ることが重要なのか?
「健康のために食事が大事なのは分かるけど、
何を食べればいいのか分からない」そんな方は非常に多いです。

最近では、糖質制限・高タンパク食・脂質制限など、
さまざまな健康法が流行していま す。
しかし、どれか一つだけを極端に意識すると、
逆に体調を崩してしまうケースも少なくありません。

人間の身体は、
・筋肉
・臓
・血液
・ホルモン
・経
・皮膚
・髪
・爪
など、すべて「食べたもの」から作られています。
そして、その身体を支えている基本となるのが「五大栄養素」です。

五大栄養素とは、
・タンパク質
・脂質
・糖質
・ビタミン
・ミネラル
の5つ。

これらは単独で働くのではなく、互いに助け合いながら身体を維持しています。
セルバスでも、
・疲れが抜けない
・慢性的な肩こり
・冷え性
・むくみ
・便秘
・自律神経の乱れ
・痩せにくさ
などのお悩みを抱える方に対して、
施術だけでなく栄養面の重要性をお伝えしています。

今回は腸もみ整体師の視点から、
「五大栄養素の役割」と「不足した時のサイン」を
分かりやすく解説していきます。

タンパク質|身体を作る最重要栄養素

タンパク質とは?
タンパク質は、筋肉だけでなく、
・内臓
・血液
・皮膚
・髪
・爪
・ホルモン
・酵素
・免疫細胞
など、身体の材料になる栄養素です。

特に現代人は「糖質中心」の食生活になりやすく、
タンパク質不足の方が非常に多い印象があります。

タンパク質不足で起こりやすい症状

①疲れやすい
タンパク質不足になると、筋肉量が低下しやすくなります。
筋肉は「身体のエネルギー工場」のような役割もあるため、
減少すると疲れやすくなります。
②代謝が落ちる
筋肉量が減ると基礎代謝も低下します。その結果、
・痩せにくい
・冷えやすい
・むくみやすい
といった状態になりやすくなります。
③髪・肌・爪が弱る
肌のコラーゲンもタンパク質から作られています。不足すると、
・肌荒れ
・髪のパサつき
・爪が割れやすい
など美容面にも影響が出ます。

腸もみ整体師として感じること

タンパク質不足の方は、腸の働きも弱っているケースが多いです。
なぜなら腸の粘膜もタンパク質から作られているからです。

腸内環境を整えたい場合も、発酵食品だけではなく
「身体の材料」をしっかり摂ることが重要になります。

脂質|悪者ではなく「必要不可欠」な栄養

素脂質=太るではない
脂質というと、
・太る
・不健康
・悪いもの
というイメージを持つ方も多いですが、実際には身体にとって非常に重要です。

脂質には、
・細胞膜を作る
・ホルモンの材料になる
・脳を守る
・体温を維持する
などの役割があります。

特に重要なのが「良質な脂質」
身体に必要なのは「質の良い脂」です。おすすめは、
・青魚
・ナッツ
・オリーブオイル
・アボカド
・えごま油
・亜麻仁油
など。

逆に、
・トランス脂肪酸
・揚げ物の摂りすぎ
・加工食品の油
などは炎症を起こしやすく、腸内環境にも悪影響を与えます。

脂質不足で起こること

①ホルモンバランスの乱れ
脂質は女性ホルモンや副腎ホルモンの材料になります。
不足すると、
・生理不順
・イライラ
・疲労感
・自律神経の乱れ
などにつながることがあります。

②肌の乾燥
脂質は皮膚のバリア機能にも関与しています。
極端な脂質制限をすると、肌や粘膜が乾燥しやすくなります。

糖質|身体を動かすエネルギー源

糖質は悪ではない
最近は糖質制限が流行っていますが、
糖質は身体に必要なエネルギー源です。
特に、
・脳
・神経
・赤血球
などは糖質をメインに利用しています。

問題は「糖質の質」と「量」
重要なのは「何をどれくらい食べるか」です。

血糖値を急上昇させやすいもの
・菓子パン
・清涼飲料水
・菓子
・白砂糖
・加工食品
これらを大量に摂ると、血糖値が乱高下し、
・強い眠気
・イライラ
・集中力低下
・食欲暴走
につながりやすくなります。

糖質不足も危険

逆に極端な糖質制限をすると、
・低血糖
・倦怠感
・中力低下
・便秘
・自律神経の乱れ
が起こる場合もあります。

おすすめは
・玄米
・つまいも
・オートミール
・果物
など、食物繊維を含む自然な糖質です。

急激な血糖値上昇を防ぎやすく、腸内細菌のエサにもなります。

ビタミン|身体の働きをサポートする潤滑油

ビタミンは「補助役」
タンパク質・脂質・糖質が身体の材料やエネルギーだとすると、
ビタミンはそれらを働かせるサポート役です。
どれだけ栄養を摂っても、ビタミン不足では上手く活用できません。

ビタミン不足で起こりやすい症状
①疲れが抜けない
ビタミンB 群はエネルギー代謝に必要です。
不足すると「食べているのに疲れる」という状態になりやすくなります。
②風邪を引きやすい
ビタミン C は免疫にも関与しています。
不足すると免疫力が低下しやすくなります。
③肌荒れ
ビタミン類は皮膚の修復にも重要です。
不足すると、
・ニキビ
・肌荒れ
・口内炎
などが起こりやすくなります。

現代人はビタミン不足になりやすい
加工食品中心の食生活では、ビタミン摂取量が不足しやすいです。
さらにストレスでもビタミンは大量に消費されます。
忙しい方ほど意識して摂る必要があります。

ミネラル|不足すると不調が出やすい隠れ重要栄養素

ミネラルとは?
ミネラルには、
・鉄
・亜鉛
・マグネシウム
・カルシウム
・カリウム
などがあります。必要量は少ないですが、身体にとって非常に重要です。

ミネラル不足で起こる不調
①鉄不足
鉄不足では、
・貧血
・めまい
・疲労感
・息切れ
などが起こりやすくなります。女性は特に不足しやすい栄養素です。

②マグネシウム不足
マグネシウム不足では、
・足がつる
・イライラ
・睡眠の質低下
・便秘
などが起こることがあります。

腸との関係性

ミネラルは腸内環境とも深く関係しています。
腸の状態が悪いと栄養吸収率が低下し、
せっかく良い食事をしても吸収できません。
そのため、
・栄養を摂る
・腸を整える
この両方が大切になります。

五大栄養素は「バランス」が重要

最近は、
・糖質制限
・高タンパク
・ファスティング
・○○抜きダイエット
など極端な健康法も増えています。

しかし身体は、五大栄養素が連携することで正常に働いています。
どれか一つだけを過剰に摂ったり、極端に減らしたりすると、
逆に不調につながる場合があります。

特に現代人は、
・食べ過ぎなのに栄養不足
・カロリーは足りているのに材料不足
というケースが非常に多いです。

セルバスでは、身体の不調を「筋肉や骨格だけの問題」とは考えていません。
・腸内環境
・栄養状態
・自律神経
・血流
・内臓疲労
などを総合的にみることが大切だと考えています。

実際に、
・食事を整えたことで便秘が改善した
・タンパク質摂取で疲れにくくなった
・甘い物への依存が減った
睡眠の質が改善した
という方も多くいらっしゃいます。 身体は「食べたもの」で変わります。

もし、
・慢性的な不調
・疲れやすさ
・腸内環境の乱れ
・自律神経の不調
・痩せにくさ
などでお悩みの方は、一度ご自身の栄養状態を見直してみるのもおすすめです。

まとめ|五大栄養素を整えることが健康への第一歩

五大栄養素は、
・タンパク質
・脂質
・糖質
・ビタミン
・ミネラル
この 5 つ。

どれか一つだけが重要なのではなく、すべてが連携して身体を支えています。
現代人は忙しさから、
・偏った食事
・加工食品中心
・早食い
・栄養不足
になりやすい時代です。

だからこそ、
「何を抜くか」ではなく、
「何をしっかり摂るか」
という視点が非常に大切になります。

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