低体温の原因は内臓の弱りかも?

はじめに 
「平熱が低い」は体質ではなく、身体からのサインかもしれません

「昔から体温が低い」
「手足がいつも冷たい」
「夏でも足先が冷える」
「疲れやすく、朝から身体が重い」
「なかなか痩せない」
「風邪をひきやすい」
このようなお悩みはありませんか?

一般的に成人の平熱は 36.5℃前後といわれていますが、
35℃台の低体温の方は意外と少なくありません。

そして多くの方が「自分は冷え性体質だから」
「昔からだから仕方ない」と思い込んでいます。
しかし、腸もみ整体師として多くの身体をみていると、
低体温は単なる体質ではなく、
身体の中で熱を作る力が低下しているサインであることが
非常に多いと感じます。

人間の身体は、本来しっかり熱を作れるようにできています。
体温を維持するために、筋肉が熱を生み、内臓がエネルギーを作り、
ホルモンが代謝を調整し、自律神経が体温を一定に保っています。

つまり低体温とは、「どこかの働きが落ちている結果」なのです。
さらに低体温は、単に「冷える」だけではありません。
・免疫力の低下
・腸内環境の悪化
・代謝低下による太りやすさ
・慢性疲労
・肩こりやむくみ
・便秘
・ホルモンバランスの乱れ
・睡眠の質の低下

このような不調の土台にもなります。
今回は、腸もみ整体師の視点から、
低体温の本当の原因と改善法を詳しく解説していきます。

低体温を引き起こす 5 つの根本原因

① 甲状腺機能の低下   身体のエンジンが弱っている状態
低体温を考える上でまず大切なのが甲状腺です。

首の前側にある小さな臓器ですが、
ここから分泌される甲状腺ホルモンは、
身体の代謝を上げ、熱を作る司令塔のような存在です。

この働きが落ちると、
・寒がりになる
・むくみやすい
・疲れやすい
・便秘になりやすい
・抜け毛が増える
・気分が落ち込みやすい
といった症状が出やすくなります。

また、甲状腺ホルモンを作るためには、
たんぱく質・鉄・亜鉛・ヨウ素などの栄養も必要です。

腸内環境が乱れ、栄養吸収が落ちると、甲状腺の働きにも影響します。つまり腸の不調が、低体温の引き金になることもあるのです。

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② 副腎疲労  頑張り続ける人ほど身体が冷える

現代人に非常に多いのが、副腎の疲れです。
副腎は腎臓の上にある小さな臓器で、
・ストレスへの対応
・血糖値の安定
・炎症のコントロール
・血圧調整
・エネルギー産生
など、生きるために欠かせない働きをしています。

忙しい毎日、睡眠不足、精神的ストレス、カフェインの摂りすぎ、
甘いものの習慣…こうした生活が続くと副腎が疲れ、
身体は省エネモードに入ります。
すると、「熱を作る力」そのものが弱くなるのです。
「疲れているのに眠れない」
「朝からだるい」
「甘いものがやめられない」
そんな方は副腎疲労が隠れているかもしれません。

③ 低たんぱく  熱の材料不足

身体は食べたものから作られています。
特にたんぱく質は、
・筋肉
・酵素
・ホルモン
・免疫細胞
・血液
の材料になります。

つまり、たんぱく質不足になると、
熱を生み出す仕組み全体が弱るのです。

・朝はパンだけ
・昼は麺類だけ
・夜はおかず少なめ
このような食生活だと慢性的なたんぱく不足になりやすくなります。

腸もみ整体の現場でも、身体が冷えている方ほど、食事量は摂っていても必要な栄養が足りていないケースが目立ちます。
量ではなく、質が大切です。

④ 鉄不足  女性に多い「隠れ貧血」

鉄というと「貧血予防」のイメージがありますが、
本当の役割はもっと重要です。
鉄は細胞の中のミトコンドリアでエネルギーを作る際に必要不可欠。

つまり、
鉄が不足すると、熱が作れないのです。
さらに女性は、
・月経
・妊娠出産
・ダイエット
・胃腸の吸収低下
などで鉄不足になりやすい傾向があります。

・顔色が悪い
・立ちくらみ
・爪が割れやすい息
・切れしやすい
・冷えが強い
このような方は、鉄不足の可能性も考えたいところです。

⑤ 筋肉量不足   最大の発熱器官が弱っている

身体の熱の多くは筋肉から生まれます。

特に、お尻・太もも・背中の大きな筋肉は、
巨大なストーブのようなものです。
ここが弱ると熱産生が大きく落ちます。

・デスクワーク中心歩く量が少ない
・運動習慣がない
これだけでも低体温になりやすくなります。年齢とともに筋肉量は減るため、意識して動くことが大切です。

腸もみ整体師から見た「本当の原因」は腸の冷えにある

ここまで 5 つの原因を紹介しましたが、
現場で感じる共通点があります。
それは、低体温の方は、お腹が硬く冷たいということ。

腸が冷えると、血流低下

栄養吸収低下

ホルモン材料不足

自律神経の乱れ

内臓機能低下

さらに低体温
という悪循環になります。

また腸は「第二の脳」と呼ばれ、自律神経とも深く関わっています。
腸が硬いと交感神経優位になり、血管が収縮し、
末端の冷えも強くなります。

つまり低体温改善には、身体の外から温めるだけでは不十分。内側から温まる身体づくりが必要なのです。

低体温を改善するために大切なこと

改善の鍵は 5 つです。
・朝にたんぱく質を摂る
・鉄を意識する
・よく歩く
・湯船につかる
・腸を整える
シンプルですが、これが土台になります。

もし、

「ずっと冷える」
「疲れが抜けない」
「胃腸も弱い」
「便秘やむくみもある」
そんな方は、身体の深部で不調が起きているサインかもしれません。

セルバスでは、腸もみを中心に、内臓の働き・血流・自律神経のバランスを整え、身体の内側から熱を作れる身体づくりをサポートしています。

その場しのぎではなく根本から整えたい方は、
ぜひ一度ご相談ください。冷えない身体は、つくることができます。

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