腰痛・肩こり対策にもなる︖︕消化を助ける方法②

④ 食後 30 分後に軽い運動をする

食後すぐに横になるのは NG です。
逆流性食道炎や胃もたれの原因にもなります。
その対策としては、
食後 30 分~1 時間後に散歩や軽いストレッチなどを行うこと。
これにより副交感神経が活性化され、
胃腸のぜん動運動が促進されます。
内臓は副交感神経が働くと動き、
交感神経(興奮する、活動的になる神経)が
働くと動きが悪くなります。
なので、食後に激しい運動をすることは
交感神経優位にさせてしまい、
胃の消化不良を促してしまいますので
気を付けてください。
腸もみ整体の現場でも、
「よく歩く人ほど腸の動きが柔らかい」と感じます。
「食後 30 分後に軽い運動をする」ことは、
姿勢改善や血行促進にもつながり、
肩こり・腰痛の予防にも効果的
です。

⑤ 食事の前後 1 時間は砂糖を控える

甘い物を食事の直前・直後に摂ると、
血糖値が急激に変動し、
「糖反射」と呼ばれる胃の働きの低下が起こることがあります。
とくに白砂糖や清涼飲料水、スイーツなどを
食事と一緒に摂る習慣がある方は、注意が必要です。
その対策としては、食前後 1 時間は砂糖を控えること。
どうしても甘いものが欲しい時は、
ドライフルーツや甘酒など、
自然な糖質に置き換えるのが
胃の負担を和らげるのでいいです。

おわりに
~内臓の不調が腰痛や肩こりを引き起こす~

慢性的な肩こりや腰痛に悩む方の中には、
実はその原因が「胃腸の不調」や「消化力の低下」に
あるケースが少なくありません。
腸は第 2 の脳とも呼ばれ、
自律神経や免疫とも密接に関係しており、
全身の筋肉・内臓とつながっています。
もし、これまで整骨院や整体に通っても
なかなか改善しなかった場合は、
「消化を助ける生活習慣」を見直してみる価値があります。
今回ご紹介した 5 つの方法は
どれも日常生活で簡単に取り入れられるものばかり。
ぜひ今日から試してみてくださいね。

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