肩こりと内臓のつながり 5 選とセルフケア③

7. 肩こり解消のためのセルフケア

① 腸もみセルフケア(腸の動きを促し、内臓の血流を改善)
腸もみをすることで、腸の動きを活性化し、
便秘やガス溜まりを解消しやすくなります。
腸がスムーズに働くと、内臓の負担が軽減され、
肩こりや腰痛の緩和にもつながります。

やり方
仰向けに寝て、リラックスする。
おへその周りに両手を置き、
時計回りにゆっくり円を描くようにマッサージ。
「の」の字を書くように、お腹全体を優しくほぐす。
ガスが溜まりやすい人は、左下腹部(S 状結腸付近)を
重点的にほぐすと効果的。
1 回あたり 3~5 分、
朝起きたときや寝る前に行うと腸が活性化しやすい。

② 深呼吸で横隔膜をゆるめる(内臓の圧迫を減らし、肩こりを軽減)
横隔膜が硬くなると、内臓を圧迫し、
血流が悪くなりやすくなります。
特にストレスを感じやすい人は、呼吸が浅くなり、
横隔膜が硬くなるため、意識的に深い呼吸を取り入れることが大切です。

やり方(4-8 呼吸法)︓
4 秒かけて 鼻からゆっくり息を吸う(お腹を膨らませるように)
8 秒かけて 口から細く長く息を吐く(お腹をへこませる)
これを 1 セット 5 回程度 繰り返す

  

  

③肩甲骨を動かすストレッチ
(腸の動きを活発にし、肩こりを解消
肩甲骨をほぐすことで、血流が改善し、
腸の働きも活発になります。
また、猫背の改善にもつながるので、
デスクワークの合間にもおすすめです。

やり方(肩甲骨寄せストレッチ)
背筋を伸ばして、両腕を横に広げる
肩甲骨を寄せるように 背中をギュッと締める(3 秒キープ)
ゆっくり力を抜いて、これを 10 回繰り返す 。

8. おわりに

「マッサージしてもすぐに戻ってしまう…」
「体だけでなく、内臓の調子も整えてほしい…」
そんな方は、
高円寺にあるセルバスの
快腸セラピーを一度ご体験ください!
減り、肩こりの軽減につながります。

詳しくはこちらをご覧ください

カテゴリー: スチレッチ, 内臓の不調, 快腸セラピー, 肩痛, 背面の痛み, 腰痛 パーマリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です