原因③胃・肝臓の不調による猫背姿勢
暴飲暴食やストレスで胃や肝臓に負担がかかると、
内臓をかばうために背中が丸まり、
姿勢が猫背姿勢気味に崩れることがあります。
これが、背中の筋肉を慢性的に
引き伸ばし続けることで血行不良になり、
コリの原因になることがあります。

改善策:肋骨ストレッチ
1.背筋を伸ばして座る。
2.両手を頭の後ろで組み、ゆっくり左右に倒す。
3.1 回 30 秒、左右 2 回ずつ行う。

ポイント
肋骨の動きがよくなり猫背姿勢が伸びることによって、
腹圧が下がり、胃や肝臓への圧迫が軽減されます。
内臓への負担ストレスを姿勢で減らすことができます。
原因④自律神経の乱れによる脳脊髄液の流れの減少
自律神経が乱れると、脳脊髄液の流れが悪くなり、
背骨の自然な S 字カーブが失われます。
その結果、前傾姿勢になりやすくなり、
背中全体が持続的に伸ばされてに負担がかかり、
慢性的なこりにつながります。
改善策:寝る前のリラックス習慣
・ 寝る前にスマホを見ない
(ブルーライトが自律神経を乱すため)
・ 白湯を飲んで内臓を温める
・ ぬるめのお風呂(38~40℃)に 15 分入る
ポイント
就寝前のリラックス習慣を続けることで、
自律神経の乱れが改善されます。
リラックシ ーンではリラックスし、
活動的なシーンでは活動的に動くことが
正常な自律神経バランスを取り戻す鍵です。
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